今年の健診大丈夫ですか?

こんにちは、わかまつクリニック院長の若松です。

院長ブログがご無沙汰になってしまいました。

コロナ感染症の問題などいろいろとあり時間が作れませんでした。

 

今回は外来でよく相談頂く健診やワクチンについて記載したいと思います。

今年はコロナ禍の影響で健診を受けられずどうしようかお困りの方がいて相談頂く事があります。

その際に参考になる資料があったのでご紹介したいと思います。

今回の情報は亀田総合病院の総合内科の先生が作成して下さった使用から情報を頂戴致しました。

 

まずはがん検診からです。

 

大腸がん検診:50歳~75歳(便潜血毎年〔2回法〕か,大腸内視鏡3~10年毎)家族歴がある方は要相談。

胃がん検診:50歳以上(胃バリウム検査を1~3年毎か,上部消化管内視鏡を2~3年毎)。

乳がん検診:40歳[もしくは50歳]~75歳 (マンモグラフィーを2年に1回)。

子宮頸がん検診:性交開始後21歳~65歳(子宮頸部擦過細胞診を3年に1回)。

肺がん検診:55歳~80歳,喫煙歴(1日1箱x30年以上相当)がある方のみ(低線量肺CTを毎年)。

注:上記のがん検診は特に検診の利益が大きく,対象の方が行うと健康でより長生きすると科学的に証明されている項目です。しかし,近年では若年性のがんも問題になっておりますし,これらに当てはまらない方達もがんに罹る可能性はあります。心配な方は担当医とご相談ください。

 

次は予防接種です。

 

肺炎球菌ワクチン:65歳以上もしくは持病のある方に(心,肺,肝,腎,糖尿病等)2種類あります。

インフルエンザワクチン:全ての方に。毎年。

破傷風ワクチン:全ての方に。初回は3回,その後10年毎(三種混合にも含まれています)。

B型肝炎ワクチン:糖尿病(特に60歳未満)・透析患者・慢性肝疾患・B型肝炎患者の家族・医療従事者の方等に。

HPVワクチン(ヒトパピローマウイルス):子宮頸がん予防に。26歳以下の女性に。

帯状疱疹ワクチン:50歳以上の方に(組み換えワクチン2回),または60歳以上の方に(生ワクチン1回)。

 

最後に生活習慣病です。

高血圧:血圧

高脂血症:コレステロール

糖尿病:血糖とHbA1c

肥満:体重

喫煙:禁煙を強くお薦めします

飲酒:飲酒は節度をもって(ビールなら1日500ml,日本酒1日1合,焼酎1日0.5合まで)

・定期的な運動歯科受診をお薦めします。

ご自身に合致する内容があればぜひ検査の機会を作って頂くことをお勧めします。

 

コロナ禍のため医療機関に受診するのは気が引けるのは当然です。

しかし健診を受けなかったために病気の発見が遅れて大変な事になってしまっても困ります。

 

幸い長野市はコロナの流行がまだ抑えられていますので、

今のうち(2020/08/30時点ですが)に健診を済ませてしまうことをお勧めしています。

 

 

どうしようか困ってしまう場合はかかりつけ医に相談しどうするか相談することをお勧めします。

今までの経過から今年はやらなくて良い検査があるかもしれません。

 

あと歯科受診を相談頂く事もありますが、私の知っている歯科の先生達はとてもしっかり感染対策を行われています。

歯科はもともと口腔内を処置するため感染のリスクが高く感染対策が厳重に行われています。

そのため対策がしっかり行われていると伺いました。

歯科への通院もきちんと継続して頂く事をお勧めしています。

 

以上となります。

ここまでお読み頂き誠にありがとうございました。

皆様の健康管理にお役に立てば幸いです。

今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

 

わかまつ呼吸器内科クリニック

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