クリニック看護師のやりがいを感じる瞬間はどんなとき?
このブログを見に来ていただいている皆さんはこれから看護師を目指す人、現在目指している人
また現在病院勤務等で、クリニックへの転職を考えている人など様々だと思います。
今回は、クリニック看護師のやりがいについて書いてみたいと思います。
患者さんとの関わりで感じるやりがい
クリニックでは症状のある患者さんが、処置や投薬で改善していく姿を間近で見ることができます。
治療や処置の効果を実感し、状態が良くなる様子を見ることは大きなやりがいにつながります。
患者さんやその家族から「ありがとう」という言葉をかけられたり、喜んだ表情を見たりするこ
とは、仕事の喜びにつながります。
クリニックの患者さんは慢性疾患を持っていることが多く、定期的に通院されます。
長ければ10年以上通院されている方もおり、関係を深めていくことで、患者さんからの信頼を感
じられることもやりがいにつながります。
仕事の成長や貢献で感じるやりがい
クリニックは少数精鋭のチームです。看護師だけの業務ではなく、電話対応や検査説明など、
多職種との協力は必須です。
他の医療スタッフと協力して、患者さんに貢献できたと感じる時にやりがいを感じます。
看護師としての経験があっても、働く場所が変わるとその医療機関の考え方(理念)ややり方、新しい疾患やその医療機関の看護師としての技術があり、それらを一から学んでいく必要があります。
新しい技術を習得したり、経験を積むことで、自身の成長を実感できることもやりがいにつながり
ます。
クリニックは少数精鋭のチームのため、スタッフ一人ひとりのスキルが大きな力になります。
自身の働きが認められたり、褒められたりすることで、仕事へのモチベーションが高まり、
やりがいを感じます。
皆さんの看護師としてのやりがいを感じる瞬間はどんなときですか?