禁煙外来

  • タバコを止めたいけど、やめられない
  • いったんやめても、すぐにまた吸いたくなる…
  • 何度も禁煙に失敗している
  • どうして自分は禁煙できないんだろう…

禁煙して、また吸って...そんなサイクルを当院で断ち切りましょう。禁煙して、また吸って…そんなサイクルを当院で断ち切りましょう。

タバコが身体に悪いということは誰もが知っていること。タバコはガン、心臓病、脳卒中、血管障害、肺気腫(COPD)などの原因になります。また、 妊婦さんや子供達への影響も間違いなく存在しますし、意外なところでは美容面へも影響があります。

身体に害があると分かっていても、喫煙が習慣化し止められない。一度止めてもまた吸ってしまう。それは、「ニコチン依存症」のせいです。


ニコチン依存症は怖い病気です

肺炎は、日本の死因第4位。特に65歳以上の方は迷わず受診をなぜタバコを止められないのか…その理由は、ニコチンが脳神経にもたらす作用から来ています。タバコを吸ってニコチンが体内に入ると、脳神経が刺激を受けます。少量を吸うと興奮作用があり、たくさん摂取することで鎮静作用があります。

ですから、タバコを吸うことで頭がスッキリする、集中できると感じたり、心が落ち着いたり、ストレスを感じなくなるといった一時的に起きるこの“多好感”こそ、実は怖い依存症の始まりなのです。


禁断症状が出るから、いつまで経っても止められない…

禁断症状が出るから、いつまで経っても止められない依存症になると、ニコチンが切れるとイライラし、気分が落ち込むようになります。これが禁断症状です。禁断症状が出ると、それを改善するためにまたタバコを吸ってしまいます。そして体内にニコチンが補充されると、一時的には楽になります。しかしそれも禁断症状が出るまでの一時しのぎに過ぎません。このサイクルを繰り返すほど、依存が強まります。ニコチン依存症は身体的にも精神的にも、極めて不健康な病的状態なのです。

当院の禁煙外来では、禁煙補助薬というお薬を使うことで、ニコチン依存症の根本治療を受けることができます。何度も禁煙に失敗している…という方も、医師による禁煙指導を受けることで、負のサイクルから抜け出すことができます。

ニコチン依存症を判定するテスト TDS(Tobacco Dependence Screener)

「はい」なら1点、「いいえ」なら0点。5点以上で健康保険の対象となります。

ニコチン依存症を判定するテスト Q1. 自分が吸うつもりよりも、ずっと多くタバコを吸ってしまうことがありましたか。

Q2. 禁煙や本数を減らそうと試みて、できなかったことがありましたか。

Q3. 禁煙や本数を減らそうとしたときに、タバコがほしくてほしくてたまらなくなることがありましたか。

Q4. 禁煙や本数を減らしたときに、次のどれかがありましたか。

・イライラ ・眠気 ・神経質 ・胃のむかつき ・落ち着かない ・脈が遅い ・集中しにくい ・手のふるえ ・ゆううつ ・食欲または体重増加 ・頭痛

Q5. 上の症状を消すために、またタバコを吸い始めることがありましたか。

Q6. 重い病気にかかったときに、タバコはよくないとわかっているのに 吸うことがありましたか。

Q7. タバコのために自分に健康問題が起きているとわかっていても、吸うことが ありましたか。

Q8. タバコのために自分に精神的問題が起きていると分かっていても、吸うことが ありましたか。

Q9. 自分はタバコに依存していると感じることがありましたか。

Q10. タバコが吸えないような仕事やつきあいを避けることが何度かありましたか。

http://sugu-kinen.jp/ (ファイザー製薬)

禁煙外来の治療の流れ

【初回診察の流れ】

1.問診票に基づいた依存の度合の確認

まずは問診票に記入いただき、ニコチン依存症かどうかの確認を行います

2.禁煙経験の確認とアドバイス

あなたの健康状態やこれまでの喫煙・禁煙歴を確認します。禁断症状が出た時の対処法など、あなたに合ったアドバイスをもらうこともできます。

3.禁煙補助薬の選択

相談により、禁煙補助薬の特徴から見てあなたに合った薬を選びます。

4.「禁煙開始日」を決定し、禁煙宣言

医師と相談しながら、あなたの禁煙開始日を決定し、「禁煙宣言書」にサインします

5.今後について

今後の治療の流れや、次回の診療についての説明を受けていただき終了になります。

【再診の流れ】

1.お薬の服用状況の確認

前回処方した禁煙補助薬の服用状況を確認させていただきます

2.禁煙状況の確認

禁煙ができているか。どんな時に吸いたくなるのか?などを口頭でヒアリングします。

3.CO(一酸化炭素)の測定

肺の中の一酸化炭素の濃度を測ることで、本当に禁煙できているかを確認します。ご本人のお言葉だけでなく、客観的な数値から禁煙の状況を把握します。

4.診察

今後も禁煙を継続する上でのアドバイスや、禁断症状との付き合い方などをご相談いただけます。

5.禁煙補助薬の処方

お薬を処方しておしまいです。

禁煙外来に関するQ&A禁煙外来に関するQ&A

費用はどのくらいかかりますか?

お薬(禁煙補助薬)の種類によって、価格が異なります。薬の選定は医師と相談しながら、ひとりひとりの患者様に最適なものを選択します。

  保険診療(3割負担の方) 保険診療(3割負担の方) 自由診療
チャンピックス(12週間) 約2万円 約6万円
ニコチネルTTS(8週間) 約1.2万円 約4万円

健康保険は使えますか?

健康保険の適用には以下のような条件があります。
・健康保険の適用は年に1回
・過去に禁煙治療を受けたことがある場合は、前回の初回診療日から1年を経過していること(1年を経過しないうちは自由診療となります)
・適応期間:12週間とする

過去に禁煙治療を行った人で、再喫煙してしまっても、再度チャレンジできますので、お気軽にご相談ください。


どれぐらいの治療期間が必要ですか?

禁煙外来は初回診療日から12週間の中で、5回通院して頂きます。お薬によって通院時期は異なります。

  1回目 2回目 3回目 4回目 5回目
チャンピックス 初回 2週目 4週目 8週目 12週目
ニコチネルTTS 初回 2週目 4週目 6週目 8週目

※診察を続けられるかどうかが、禁煙成功のカギです
5回すべて診療を受けた人では2人に1人が禁煙に成功する一方、初回で診察を中断してしまった人で禁煙が続いているのはわずか6.5%でした。一度薬をもらえば、あとは自分で止められるかも…と軽く考えるのではなく、ぜひ一緒に継続した治療を頑張りましょう。


予約は必要ですか?

当院は完全予約制です。
初診の方は事前にお電話を頂き、予約をお願い致します。当日は問診票の記入がございますので、時間に余裕をもってお越しください。予め問診票をダウンロードして記入の上ご来院いただくとスムーズです。2回目以降の方は、診察日に次回の予約をお取りいただきます。予約当日は予約時間の15分前までにお越しください。


もし禁煙外来中に吸ってしまった時はどうすれば良いですか?

予約通り、禁煙外来へお越しください。
今後の治療をどのように進めていくか、一緒に考えましょう。


禁煙外来を受ける際の注意点はありますか?

下記の方は使用するお薬の選択に制限がございます。必ずお申し出ください。
・心療内科、精神科へ通院歴、もしくは通院している方
・腎臓に病気がある方(腎臓内科へ通院している方)
・心臓に病気がある方(循環器内科、心臓血管外科に通院している方)
・脳血管の病気がある方(脳神経外科に通院している方)


最後に…

わかまつ呼吸器内科クリニック 院長私が禁煙外来にお越し頂いた患者さんに確認する事があります。
それは、「闘う覚悟ができているか」です。

いくら禁煙のお薬を使用しても、禁断症状がゼロになるわけではありません。
10ある苦痛のうち5位になるのが精一杯です。

残りの苦痛は最後には自分で闘って乗り越える必要があります。

人に言われたから禁煙外来に来てみたというレベルでは勝負にもならないので治療を止めた方が良いとお話ししています。

なぜ自分は禁煙したいのかよく考え、しっかりと闘う覚悟ができたら受診して下さい。


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「わかまつ呼吸器内科クリニックで禁煙したい」と思われる方は、当院まで来院予約をお願いします。
下記の問診票をダウンロードして、必要事項を記入の上来院いただけるとスムーズです。

 問診票ダウンロードはこちら

 

わかまつ呼吸器内科クリニック

診療時間 日・祝
8:30~12:00
15:00~18:00

休診日:木曜日、土曜午後、日・祝

※30台以上の駐車スペースあり
※車椅子用の駐車場もご用意しております
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