クリニック医療事務の仕事内容とは 

🤔クリニック医療事務仕事内容とは 

皆さん、医療事務の仕事って一体何をしているか気になりませんか? 

なんとなくイメージはあるけど・・クリニックの中で何をしているのだろう? 

そこで、実際の医療事務の仕事内容を紹介していきます。 

 

クリニック医療事務の仕事 

大まかにいえばクリニック医療事務の仕事は

(1)受付業務

(2)会計業務

(3)医師補助作業(ベシュライバー)

(4)レセプト業務

に分かれます

1受付業務 

医療事務の仕事というと一番にイメージされるのがこの受付業務だと思います。 


明るい挨拶 

まず来院した患者さんに明るい挨拶や声掛けをします。

「おはようございます!」「こんにちは!」など 

患者さんを気持ちよくお迎えします。 


体調確認 

患者さんに「体調お変わりないですか?」と体調確認をします。 

ここで体調の悪い方は看護師さんに連絡し、詳しい体調不良の聞き取りをしてもらったり、

診察まで別室で休んでもらったりと患者さんの症状に合わせて対応します。 

 

患者さんから診察時に〇〇について相談したいとか、

今〇〇病院でこの薬を飲んでいます、などお伝えがあれば医師や看護師に伝えます。

こうして事前に情報を集めておくと診察はよりスムーズに進みます。 

これも医療事務の大切な役割です。 


保険証確認 

医療事務のトップを争う大切な仕事の一つです。 

すでに受診をしたことがありカルテがある患者さんは保険証に変更がないか確認をします。 

 

📝紙カルテであればカルテに記載されている保険証を変わらないかチェックをします。 

 

💻電子カルテを利用していれば保険登録をしている画面を開き変更がないかを確認します。 

(※電子カルテ・・・医師による診療録(カルテ)の記入を電子データとして保存したもの) 

 

保険証が同じであればOK。

負担割合の変更や有効期限切れ、新しい保険証であれば登録が必要です。 

ここで確認をせず、保険証が変わっていると正しい医療費の請求ができず、

収入に影響が出るのでとても重要な仕事です。 


カルテ作成 

初めて受診する患者さんであれば新しいカルテを作成します。 

患者さんから保険証を預かり問診表の記入をお願いします。 

 

問診表には 

1.氏名 

2.住所 

3.年齢 

4.性別 

5.電話番号 

6.相談したい内容 

7.治療中の病気 

8.飲んでいる薬 

9.今までかかったことのある病気 

10.アレルギーの情報 

 

などを記入してもらう項目があります。 

 

預かった保険証と問診表をもとに

新しいID(患者さんナンバー)の発行、保険証の登録を行います。 

 

📝紙カルテであれば1~5までの情報と保険証情報が載った用紙を作成し、

問診表をつけて診察室に持っていきます。

医師が直接その用紙に診察内容を記入しながら診察します。 

 

💻電子カルテであれば保険証、1~5までの情報を電子データとして登録し

問診表の内容を電子カルテ入力します。

それを診察室の医師がコンピューター上から開き、

診察内容を打ち込みながら診察を行います。 


 

受付業務は患者さんが最初と最後に接するところです。 

クリニックの顔として、患者さんに安心感を与えられるよう丁寧な対応と気配りが大切です。 

 

次回は会計業務についてお話します。 

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