日本睡眠学会第41回定期学術集会に参加して来ました

こんにちは!長野市にあります、わかまつ呼吸器内科クリニックの検査技師の菅谷です。

7月7日~8日、東京新宿区 京王プラザホテルで開催されました日本睡眠学会に若松先生、荒井先生、検査技師5名で参加してまいりました。

 

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写真 2016-07-08 14 18 12京王プラザホテル42階から見えた都庁

 

今回のテーマは「睡眠の事実・意味・価値」でした。

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この学術集会は、全国各地から、睡眠に関連した医療関係者や研究者が集まり、広く睡眠について考える場となっています。睡眠学会の会員は3500人を超えており、京王プラザホテル10か所余りの会場で2日間朝8:30から夕方5:00までつぎつぎに講演やシンポジウムランチョンセミナーが行われ、立ち見会場が出るほどの熱気あふれるものでした。

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あらかじめ配られていたプログラム抄録集にて聞きたいところを決めて2日間あちらの会場こちらの会場と移動し勉強して来ました。

私は今回PSG検査に関することCPAP関連のこと、リズム障害や、不眠症など聞かせていただきました。

 

 

一般の方にも役立つ発表がありましたのでご紹介します。

 

広島大学の研究で、「生理的睡眠と日中覚醒」で大学生を対象に夜間PSGを行ったところ、寝付くのに10分以内、睡眠効率95%以上、十分な徐波睡眠(深い眠り)も出現するgood sleeperであるのに朝の目覚めが悪く起床直後眠気が続く場合がある。

起きるタイミングや起き方によってその後の作業能力に差が出るというものでした。

スヌーズ機能は頻回な睡眠中断による睡眠内容の悪化が起床後の覚醒レベルを低下させているようです。携帯のスヌーズ機能はやめたほうがよいようです。また1度だけアラームで起こされた後の2度寝の方が起床後の主観的活力や、聴覚反応時間課題の成績が良かったというもので2度寝の有効性を示しているというものでした。

 

 

またおいしいお昼を食べながらのランチョンセミナーというものもあります。

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このランチョンセミナーで聞いたお話~

不眠症の人も多いですが、眠る前の心身ともに弛緩できるようなリラクゼーション法が有効でその一つとして目や首元を温めながら眠ると寝付きもよく深い睡眠の時間も増えたという研究でした。冬場は私もこれをしてスムーズに眠れるようになったのでやっぱりそうなんだと興味深く聞かせていただきました。

眠れなく悩んでいらっしゃる方はお試しを!

 

企業展示もあります。最新の機器が紹介されています。

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医療機関、大学、企業などの研究発表の場となるポスター展示も開催されており350ほどの発表がありました。すべて見るにはとても時間が足りないですね・・・

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2日目の朝 ホテルの前のみんなです。いざ会場に出発!

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2日間たっぷり勉強させていただきました。ありがとうございました。

またお仕事に役立てるよう頑張りたいと思います。

 

わかまつ呼吸器内科クリニック

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