こんにちは!長野市にあります、わかまつ呼吸器内科クリニック検査技師の江口です。
11月に入り雪の便りがあちらこちらから聞こえるようになりました。ストーブやこたつが手放せない季節になってきましたね。
先日、家族で群馬県の谷川岳の紅葉とめずらしい駅に行ってきました。谷川岳は群馬・新潟の県境にある山で日本百名山の一つです。
土合から天神平を結ぶロープウェイに乗りました。約2.3㎞、片道10分の空中散歩は谷川岳の登山ルートや滝が見え、谷川連峰も一望でき紅葉を楽しむ事が出来ました。
その後、めずらしい駅があると聞き、水上駅から電車に乗り土合駅に向かいました。
そこはトンネルの中にある駅に到着しました。地下ホームに降りると地上に向かう階段が登場します。長さ338m、段数にして462段。エスカレーターもエレベーターもありません。
途中の265段付近には休憩用のベンチが設けられてありますが、階段を登らなければ外へ出られない駅でした。
登り終わるとガラス戸に「お疲れさまでした」とメッセージがありますが、ここで終わりでなく「改札口まで143m階段二ヶ所で24段です。がんばって下さい。」と励ましのメッセージがありました。つまり計486段登りました。とても疲れました。
なぜ上りと下りのホームが違うかというと、開業当時は単線でしたが上り勾配の急な単線を上り線専用にし、下り線は勾配を緩和するために下りと上りのホームが離れているそうです。
心霊スポットとの話もあるそうですが、皆様も日本一のモグラ駅「土合駅」を探索してはいかがでしょうか?