こんにちは。長野市にあります、わかまつ呼吸器内科クリニック検査技師の星野です。
最近はだんだんと寒くなって来ましたね。体調を崩しやすい季節になってきたので手洗いやうがいをして風邪ひかないようにしていきましょう。
先日、新潟県上越市にある春日山城跡へ行ってきました。春日山城は戦国時代の名将、上杉謙信が居城していた所でもあります。
春日山城は約600年前の南北朝時代に築城されたと言われています。現在の形になったのは、上杉謙信、景勝の頃と考えられています。
自然の地形を利用して作られた場所なため、現在でも空堀(尾根を掘って作る人口的な凹地)や土塁(土を盛って作った障壁)、虎口(敵が場内に直進できなくする道)が残っています。
頂上の本丸では上越市を一望できる眺めになっています。(本丸まで行く際は山道を歩くので歩きやすい服装で行かれると良いと思われます。)
駐車場近くには春日山神社があります。春日山城主上杉謙信が祭られており、競技の神様、縁結びの神様として人気があるそうです。
境内にはこんな石像もありました。(笑)
また春日山城跡の近くで「謙信公と春日山城展」が行われていました。
会場内には上越市指定文化財の滝寺毘沙門天像や銅釣燈籠、大河ドラマ「天地人」の春日山城本丸スタジオセット再現や上杉謙信の生涯紹介などが展示されていました。
滝寺毘沙門天像は30年に1度しかご開帳されない秘仏だそうで貴重な像を見ることができました。
上越には以前からよく遊びに行っていましたが今回初めて行きましたが歴史に触れることができて良い体験ができました。